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住まなくなった実家の処分方法について詳しく解説します!

実家を相続したが、誰も住まないため処分したいとお考えの方は多いでしょう。
この記事では実家の処分方法について詳しく解説します。
実家の処分でお困りでしたらぜひ参考にしてください。

 

□実家の処分方法の種類とは?


実家の処分は主に3つの方法があります。

1つ目は不動産業者に売却の仲介を依頼することです。
業者に依頼することで、煩雑な契約や価格交渉を任せられます。
ただし、仲介手数料がかかるため注意が必要です。

2つ目は不動産業者に買い取ってもらうことです。
上記で紹介した仲介に比べ、すぐに現金ができるのが大きなメリットです。
時間に余裕があり、少しでも高く売りたいならこの方法をおすすめします。

3つ目は自力での売却です。
処分方法にはこの選択肢もありますが、法律や専門知識が必要となるため、難しいのが現実です。
司法書士や公認会計士に手伝ってもらうこともできますが、時間と費用がかかってしまいます。

 

□相続する実家を売る際にまずやるべきこととは


ここからは、相続する実家を売る際にやるべき5つのアクションを、実家の相続から売却するまでの流れに沿って解説していきます。

1つ目は遺言書の確認です。
遺言書には第3者への遺産相続を指定する、遺産の分割方法の決定権を持つなどの効力があります。
遺言書に書かれた内容に従って相続手続きを行いましょう。

2つ目は実家の名義を自分に変更することです。
実家を売る際は相続登記をし、持ち主になる必要があります。
相続登記は自分で行うことも可能ですが、登記申請は馴染みのないもののため、多くの方が司法書士に依頼します。

3つ目は隣家との境界線を確定させることです。
これまでは暗黙の了解で住んでいても、家を売却する際に境界をめぐってご近所トラブルが発生する恐れがあります。
境界が確定していない場合は、測量士に依頼し、境界を確定させましょう。

4つ目は内覧に向け実家を片付けることです。
購入検討者は家を使える状態になっていないと、内覧できません。
そのため、実家の片づけは早くから始めておくことをおすすめします。

5つ目はすぐに不動産会社に査定依頼することです。
空き家は放置されればされるほど、劣化が進み売れにくくなります。
そのため、できるだけ早く不動産会社に査定依頼をし、売却手続きを進めましょう。

 

□まとめ


今回は実家の処分方法について詳しく解説しました。
処分方法は仲介、買取、売却の3つがあります。
この中で特におすすめの方法は、すぐに現金ができる買取です。
実家の処分方法についてお困りでしたら当社にお気軽にご相談ください。

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