ブログ
BLOG

HOME > ブログ > いらない土地を放棄したい場合の方法をご紹介します!

ブログ

いらない土地を放棄したい場合の方法をご紹介します!

いらない土地を所有しているが放棄したいという方は多いのではないでしょうか。
土地は持っているだけで料金が発生しますし、有効に活用できないのであれば適切に処分したいですよね。
そこで今回は、いらない土地を放棄する方法についてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□いらない土地を所有することのデメリットをご紹介!


ここからは、いらない土地を所有し続けるデメリットについて3つご紹介します。

1つ目が、毎年固定資産税を払う必要が出てくることです。
固定資産税は、不動産の所有者が負担する税金で、たとえまったく活用していなくても、土地や建物を所有していれば税を支払う必要があるのです。
地方だと不動産の評価額は安価ですが、敷地が広い場合は相当な金額を納めることになってしまいます。

2つ目が、次の世代まで問題が続いていくことです。
使い道のない不動産は、ご自身だけでなく、次の世代である子ども達にも負担をかけてしまいます。
たとえ独身でも、やがて他の親族に迷惑をかけることになるのです。

3つ目が、管理の手間がかかることです。
土地を放置すると、雑草や樹木が生い茂り、隣地に多大な迷惑をかけてクレームを受けるケースもあります。
また、荒れた土地は、不用品の廃棄場所にされてしまい、周辺の環境悪化を招く恐れもあるのです。
土地をトラブルなく維持するためには、定期的なメンテナンスは必要不可欠と言えます。

 

□いらない土地を放棄する具体的な方法についてご紹介!


ここからは、土地を放棄する方法を3つご紹介します。

1つ目が、売却することです。
ご自身は価値がないと思っている土地が、誰かにとっては役立つ土地になる可能性を秘めています。
売れるはずがないと思い込まず、売却を検討してみるのは非常におすすめです。

2つ目が、譲渡することです。
持っているだけで赤字になるため、タダでもいいから譲渡してしまいたいとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
贈与の場合は不動産会社が仲介してくれないため、弁護士や司法書士などに頼りつつトラブルがないように譲渡を進めましょう。

3つ目が、寄付することです。
土地は、地方自治体や公益法人への寄付も可能です。
とはいえ、寄付される側のニーズにピンポイントで当てはまる土地でなければ受け入れられないため、かなりレアケースです。
寄付をしたら、所有権を相手へ移転するのも忘れずに行いましょう。

 

□まとめ


今回は、いらない土地を所有することのデメリットについてご紹介しました。
また、いらない土地を放棄する具体的な方法についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

SHAREシェアする

ブログ一覧

HOME > ブログ > いらない土地を放棄したい場合の方法をご紹介します!

© 2020 株式会社マルミハウジング