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空き家の固定資産税はだれが払うの?ご紹介します!

空き家の固定資産税はだれが払うのか気になっているという方はいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、空き家の固定資産税はだれが払うのかについてご紹介します。
また、空き家の活用方法についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□空き家の固定資産税は誰が払うかご紹介!


結論から申し上げますと、固定資産税の納税義務を負うのは、空き家の所有者です。
正確には、1月1日時点でその土地の登記に記載されている所有者が納税義務者となります。
所有者のなかには、事情があって空き家の固定資産税を払えないという場合があります。
自治体からの固定資産税の請求を滞納し続けると、どのようなことが起きるかこれからご紹介します。

まずは、延滞金が発生します。
期限後も固定資産税を納付できないと、既定の料金に加えて延滞金が発生します。
固定資産税の延滞金の負担は1ヶ月未満か以上かで異なっており、当然ですが滞納期間が長くなるほど負担は増えていきます。

さらに、固定資産税の請求を無視し続けると、最終的には財産を差し押さえられる可能性があります。
預金や給与だけでなく、不動産や自動車などの資産も差し押さえの対象となります。
ただし、差し押さえはあくまでも最終手段となります。
窓口に相談すれば分割納付の対応をしてもらえることもあるので、まずは自治体の納税課に問い合わせてみましょう。

 

□空き家の活用方法をご紹介!


ここからは、空き家の活用方法を2つご紹介します。

1つ目が、売却する方法です。
売却で収益を得られる他、相続から3年以内の自宅などの売却では譲渡所得税を減らせる特例も使える可能性があります。
ただし、人口の少ない地方に空き家がある場合は、売れるまで長期間を要するかもしれません。

当社では、なかなか売れない空き家を買い取らせていただいています。
ご関心がございましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

2つ目が、賃貸物件として貸し出す方法です。
空き家を貸し出すことで物件管理をする必要は出てきますが、家賃収入で固定資産税の負担軽減になり、人が住むことで建物の劣化も遅くなるでしょう。
空き家を賃貸に出す場合は、印象をよくするためにリフォームを検討される場合もあるかもしれません。
ただし、リフォームは費用も大きいため、リフォーム費用を家賃収入で回収できるか慎重に検討する必要があります。

 

□まとめ


今回は、空き家の固定資産税はだれが払うかについてご紹介しました。
また、空き家の活用方法についてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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