ブログ
BLOG

HOME > ブログ > 相続の手続きをしなかったらどうなる?リスクをご紹介します!

ブログ

相続の手続きをしなかったらどうなる?リスクをご紹介します!

相続の手続きをしなければならないが、面倒でついつい放置してしまっているという方も多いのではないでしょうか。
実は、相続の手続きをせずに放置している方は少なくありません。
今回は、相続の手続きを放置する人がいる理由と手続きをしなかった場合のリスクについてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□相続手続きを放置する人がいる理由をご紹介!


ここからは、相続手続きを放置する人がいる理由を2つご紹介します。
1つ目の理由が、私生活が忙しくて相続手続きまで手が回らないケースです。
相続手続きをご自身で行う場合、手続きに必要な書類を集めたり、手続きで窓口に行ったりする必要があるため、手間や時間がかかってしまいます。
窓口での手続きも時間がかかるため、仕事を休んで相続手続きをすることになる場合も多いです。

2つ目が、相続財産が少ないため手続きによってマイナスになるケースです。
例えば、経年劣化の激しい一戸建てとほぼ残高の残っていない預金口座を相続した場合、この手続きを進めるために、様々な必要書類を取得する必要がでてきます。
一戸建ての相続登記のために登録免許税を支払ったり、司法書士に依頼したりする必要もあるため、相続手続きだけで費用的なマイナスになってしまうのです。

 

□不動産相続登記の手続きをしなかった場合のリスクをご紹介!


ここからは、不動産相続登記の手続きを放置し続けた場合のリスクを2つご紹介します。
1つ目が、第三者に先に登記されて権利が失われることです。
せっかく不動産を相続しても、登記を放置すると、先に第三者に登記された場合に、その第三者へ権利を主張できなくなるのです。
この場合、その不動産を失ってしまうリスクが発生するため、注意しましょう。

2つ目が、相続が再び起こった際に権利関係が複雑になることです。
相続登記を放置している間に所有者が死亡すると、不動産がその次の世代に引き継がれることになります。
しかし、不動産の所有名義は祖父の代の人のままになっているため、誰が権利者かわかりづらく、混乱が生じてしまうでしょう。

 

□まとめ


今回は、相続の手続きを放置する人がいる理由についていくつかご紹介しました。
また、不動産相続登記の手続きをしなかった場合のリスクについてもご紹介しました。
このようなリスクを避けるため、きちんと早めに手続きをしておくのがおすすめです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

SHAREシェアする

ブログ一覧

HOME > ブログ > 相続の手続きをしなかったらどうなる?リスクをご紹介します!

© 2020 株式会社マルミハウジング