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持ち家を賃貸に出すデメリットについてご紹介します!

持ち家を賃貸に出すかどうか迷っているという方も多いのではないでしょうか。
賃貸は使用しない家の有効活用として効果的な手段ではありますが、デメリットがあることも忘れてはいけません。
そこで今回は、持ち家を賃貸に出すデメリットについてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□持ち家を賃貸に出すデメリットをご紹介!


ここからは、持ち家を賃貸に出すデメリットとして3つのリスクをご紹介します。
1つ目が、空室リスクです。
持ち家を貸そうとしても、入居者が決まらなければ収入は入りません。
長期間入居者が見つからない場合は、維持・管理の費用や税金がかかってしまう分、大きな赤字となるリスクがあります。

2つ目が、建物に傷が付くリスクです。
持ち家を人に貸す際には、ある程度の劣化リスクを考える必要があります。
引越し作業等で生じたキズやタバコ等の臭いなどは、「借りる側の過失」と判断でき、退去費用として請求できます。
ただし、普通に生活する上で自然に生じた傷や汚れは、大家さんの負担となってしまいます。

3つ目は、入居者トラブルのリスクです。
大家として賃貸経営をする場合は、「家賃滞納をされた」「設備が壊れてしまった」などのトラブルがつきものとなります。
ほとんどの場合は管理会社と入居者間で解消されますが、大きなトラブルは直接対応しなければならない可能性があります。

 

□持ち家を賃貸に出すか売却するかの判断のポイントをご紹介!


まずは、家を賃貸物件とする場合です。
住宅ローンが完済していない場合は、毎月々のローンの返済額よりも家賃収入が高くなる場合は推奨されます。
ローン返済額の方が高いと、支出が上回ることになるので、経済的にマイナスです。
また賃貸の場合、維持費や手数料などの経費がかかる場合があるので、支出にそれらも含めたうえで考慮しましょう。

次に、家を売却する場合です。
家を売却する場合「住宅ローンが完済している」または「ローンの残債を完済する」ことが条件です。

また、売却価格がローン残債を下回ってしまった場合は、売却する際にかかる諸経費が実費となる恐れがあります。
そのため、売却を検討している場合は、持ち家の価格や相場を正確に知ることが非常に重要です。

 

□まとめ


今回は、使用しない家の活用方法として賃貸に出す際のデメリットについてご紹介しました。
また、持ち家を賃貸に出すか売却するかの判断ポイントについてもご紹介しました。
この記事が皆さんの参考になれば幸いです。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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