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空き家のカビはどうする?掃除方法を紹介します!

空き家となった建物をそのまま放置してしまっているという方は定期的にメンテナンスするようにしましょう。
放置しておくと、建物が劣化します。
劣化の原因として1つ挙げられるのが、カビの発生です。
今回は、空き家のカビ対策と掃除の方法について紹介します。

 

□空き家のカビ対策


梅雨の時期などは湿度が高いため、冬場と比較して約5倍のスピードでカビが発生していると言われます。
空き家においては、風通しが悪くなっていることから、さらにカビが繁殖しやすい環境となってしまっています。

そのため、空き家のカビ対策として重要なのが、定期的な換気による風通しの良い環境づくりと、掃除です。
建物は日頃からドアの開け閉めによって風を通さないと劣化してしまいます。
外から入った風を通り抜けさせるために、二ヶ所窓やドアを開けて換気しましょう。
定期的に換気が必要となりますが、どうしてもそのような管理が難しい場合には、空き家管理業者に頼むのも1つの方法です。

また、庭に雑草などが生い茂っていると、空気の流れを悪くする原因になります。
庭の整備は定期的に行い、風通しが悪くならないようにしましょう。

また、室内の掃除ももちろん必要となります。
カビはほこりを栄養源としているため、定期的に掃除機や雑巾を使用して掃除し、ほこりを取り除きましょう。

 

□カビの掃除方法


1つ目は、洗剤とエタノールを組み合わせる方法です。
黒カビが部屋の中に発生してしまった場合には、カビにスプレーなどを使用してエタノールをかけ、水気を切った濡れ雑巾で拭きましょう。
エタノールは引火性がとても高いので注意して取り扱いましょう。

2つ目は、市販のカビ取りクリーナーで掃除する方法です。
カビ取りクリーナーを乾いた雑巾や布に染み込ませて、カビが発生してしまっているところを吹き上げることで、簡単にカビを除去できます。
カビの種類の中でも、特に黒カビは表面上だけではなく奥まで根深くカビが生えてしまっている可能性があります。
拭き取っても取れない場合には業者に頼むと良いでしょう。
業者に依頼する場合費用はかかりますが、黒カビをそのままにしておくとアレルギー反応を起こしてしまう可能性もあるので、一度はプロに頼んで除去することをお勧めします。

 

□まとめ


今回は、空き家のカビ対策と掃除の方法について紹介しました。
空き家は放置せずに、日頃からメンテナンスが必要となります。
空き家の管理に関してご不明点ございましたら、お気軽に当社までお問合せください。

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