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住んでいない家が傷みが酷いのはなぜ?そのわけについて解説します!

住んでいない家が傷みが酷くお困りの方はいらっしゃいませんか。
人が生活している家より誰も住んでいない家の方が、傷みが酷くなり老朽化が進みやすくなるのです。
今回は、住んでいない家が傷む理由と対策について解説します。

 

□住んでいない家が傷む理由



*湿気


空き家の場合は窓や雨戸を放置することになるため換気ができず、空気が循環しません。
そのため、湿気によってカビが繁殖し傷みやすくなるのです。
日本の住宅は木造が多く、湿気に弱いため対策が必要です。
定期的に窓を開けたり、換気したりして湿気がこもらないようにしましょう。

 

*害虫や害獣


一般的な住宅では排水トラップによって害虫や害獣の侵入を防いでいます。
排水トラップとは、水道管の途中に水を溜めることで侵入する経路を防ぐ仕組みのことです。
洗面台やシンクの下の水道管が曲がっているのを見たことがある方も多いでしょう。

その曲がっている部分に水が溜まり、臭いや害虫の侵入を防いでいるのです。
人が住んでいない場合は、水が蒸発し、害虫や害獣が侵入してしまいます。
つまり、害虫や害獣が過ごしやすい環境になってしまうのです。
害虫や害獣の繁殖を防ぐために、定期的に通水や清掃をするとよいでしょう。

 

*掃除や修繕


人が住んでいない場合、汚れや不具合が放置され、家の老朽化を早めることになってしまいます。
汚れや不具合を放置せず、定期的に手入れをしましょう。
また、家の中だけでなく、庭の手入れも忘れずに行いましょう。

 

□住まなくなった家の傷みを抑える方法とは


1つ目は植木の剪定を業者に依頼することです。
家の内部が傷むだけでなく、庭も荒れてしまうことがあります。
定期的に訪問し、庭の雑草や木も管理するようにしましょう。
伸び切った庭技の剪定は時間がかかり、作業が難しい場合もあるため、あらかじめ業者に依頼しておくとよいでしょう。

2つ目は忌避剤を散布することです。
通水によって害虫や害獣の発生を防ぐことはできますが、忌避剤を散布することも効果的です。
害獣が発生すると家にダメージを与えることになるため、忌避剤を散布して侵入を防ぎましょう。

 

□まとめ


今回は住んでいない家が傷みが酷いわけと家の傷みを抑える方法について解説しました。
換気ができず湿気がたまりやすくなることや、英の掃除や修繕ができないことなどが傷みが酷くなる原因として考えられます。
定期的に住んでいない家を訪れ、庭木の剪定を依頼したり忌避剤を散布したりすることで家の傷みを抑えましょう。

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