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古い家のリノベーションにかかる費用やメリットをご紹介

注文住宅にも寿命が存在するため、経年劣化による影響を避けることは不可能です。
水回りや外観に不具合が生じた場合、対応策の1つとしてリフォームがあります。
本記事では、古い家をリノベーションすることの魅力、リノベーションにかかる費用をご紹介します。

 

□古い家の魅力を生かすリノベーション


古い家をリフォームすることは、大きな意味を持ちます。
ここでは、その意義とメリットを深掘りします。

 

*思い出を大切にできる


住み慣れた家には、家族の成長や重要な出来事が刻まれています。
リフォームにより、これらの思い出を保ちながら、生活に必要な機能的改善を図れるでしょう。
愛着ある空間を維持しつつ、新しい生活様式に対応する住まいへと進化させることが、リノベーションの醍醐味です。

 

*コストを抑えられる


新築の家を建てるよりも、リフォームにはコストの面で大きな利点があります。
特に、水回りや屋根など、部分的な修繕であれば、建て替えよりも予算を抑えられるのです。

 

*生活を継続できる可能性も


全面的な建て替えとは異なり、部分的なリノベーションでは仮住まいを必要としないケースもあります。
これにより日常生活を大きく乱すことなく工事を進められます。

 

□古い家のリノベーションにかかる費用


古い家のリノベーションにかかる費用は、目的や範囲によって大きく異なります。
ここでは、間取り変更やバリアフリー化といった具体的なリノベーション内容に基づいて、費用の概要を紹介します。

1:間取り変更

ライフスタイルの変化に応じた間取り変更は、多くの家庭で求められるリノベーションです。
例えば、壁の位置を変えることから全体的な構造の変更まで、20万円~数百万円の費用がかかる場合があります。

2:バリアフリー改修の費用

年齢を重ねるとともに必要となるバリアフリー改修は、安全かつ快適な日常生活を送るために重要です。
手すりの設置や段差の解消、広い廊下の設計など、多様な工事が含まれます。
費用も幅広いですが、例えば廊下の拡張なら40~100万円、玄関へのスロープ設置なら手すり込みで32~43万円といった費用感になっています。

 

□まとめ


古い家のリノベーションには、様々なメリットがあることをご紹介しました。
愛着ある住まいを維持しつつ、生活様式に合わせた改善を行うことで、住みやすさと経済性を両立させることが可能です。
また、リノベーション費用は改修の範囲や目的によって異なるため、予算に応じて計画を練ることが大切です。

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