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空き家の取り壊し時に補助金が出る?補助金について注意点も合わせてご紹介します!

外壁塗装や屋根塗装のリフォームで補助金や助成金が使える事例があるように、空き家を取り壊す際にも補助金が使える可能性があります。
もちろん全ての空き家ではありませんが、条件を満たすことで誰でも受給できるので空き家の取り壊しをお考えの方はうまく活用することで費用を抑えられるかもしれません。

本記事では、空き家の取り壊しの際に補助金が出る理由と、補助金を利用する際の注意点についてご紹介します。
ぜひ最後まで目を通してみてください。

 

□空き家の取り壊しの際に補助金が出るのはなぜ?


空き家の取り壊しの際に補助金を利用できる理由は、空き家を放置しておくことで空き家の周辺に問題が生じることを防ぐためです。
管理を怠っている空き家は、周囲の環境に以下のような悪影響を及ぼします。

・街の景観が保てなくなる
・犯罪の住みかとなってしまう
・害虫が増える
・不法投棄の場所になりやすい

すべての空き家の取り壊しに補助金が出るわけではありませんが、長年管理されていない空き家は特定空き家として認定されるため補助金が出る可能性が高いです。
ただ、特定空き家に認定されていなくても条件を満たすことで、誰でも受給できるという特徴があります。

空き家の取り壊しの際に補助金の使用を検討している方は、予算に限りがあるということを頭に入れ、早めに申請すると良いでしょう。

 

□補助金制度の注意点をご紹介!


空き家の取り壊しに補助金制度を利用する場合は、以下の3つの点に注意することでスムーズに補助金を受け取れるでしょう。

 

*空き家を取り壊す前に申請を行う


空き家を取り壊した後に補助金を申請しても、本来であればもらえる補助金を受け取れない可能性があります。
補助金を申請して審査が完了するまでには、約1ヶ月ほどかかるケースが多いので申請は余裕を持って行いましょう。

 

*工事が終了してから補助金を受け取る


空き家の取り壊しに利用できる補助金の申請は解体工事前に行う必要がありますが、実際に補助金を受け取るタイミングは工事が完了した後です。
そのため、補助金を利用する場合でも一時的にですが空き家の取り壊しにかかる費用を用意しておかなければなりません。

上記のことを頭に入れて、賢く空き家の取り壊しを進めていきましょう。

 

□まとめ


空き家の資産価値が下がっている場合は、更地にしてから売却した方が高く売れるという理由から空き家の取り壊しを考えている方は意外と多いです。
空き家の取り壊しには補助金が使える場合もありますので、補助金の利用を考えている場合は解体工事が始まる前に申請しましょう。

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