長年大切にして暮らしてきた家も、人生の転換期にリフォームが必要になることがあります。
せっかくリフォームするのであれば、直したいところがたくさんある方も多いですよね。
そこで今回は、家をまるごとリフォームする際の費用の目安についてご紹介します。
リフォームの失敗例についてもご紹介しますので、参考にしていただければ幸いです。

 

□家をまるごとリフォームする際の費用の目安

あるリフォーム会社の行った調査では、家をまるごとリフォームする「全面リフォーム」をした方の費用平均額は824万円でした。

しかし、リフォーム費用はどれくらいの広さの住宅をどのようにリフォームするかによって、金額が大きく変わります。
また、築年数もリフォーム費用に関わってきます。
広さ、リフォーム内容、築年数の観点それぞれから、費用を考えることが重要です。

 

□リフォームの失敗例と対策

1.追加費用で予期せぬ出費が生じた

お家をまるごとリフォームする場合には、工事項目が多いことから、契約後に追加の費用が生じてしまう場合もあります。
例えば、リフォームを始めたことで見えない箇所の故障が見つかった場合には、追加費用が必要です。

このような予期せぬ出費をなくすためには、当社のようにリフォームに詳しい会社を選ぶようにしましょう。
知識や経験値が高い会社であれば、ある程度予測したうえで費用を算出できます。

2.変化が得られなかった

予算を抑えようとしすぎてしまい、デザインや住み心地がリフォーム前と変わらないといった失敗もあります。
現在のお家に目立った不安がないのであれば、古くなった設備を変えたり、内装を変えるだけでも十分なケースも。

リフォームで何を変えたいのか、リストにして優先的なものを考えてみてくださいね。

3.リフォーム後に生活スタイルが変わってしまった

リフォームをした後、数年で介護や親世代の同居のように生活スタイルが変わってしまい、住みにくくなってしまうこともあります。
生活スタイルごとに、適した間取りは異なるものです。
そのため、家をまるごとリフォームする際には、数年後の生活を見据えて案を考えましょう。

 

□まとめ

お家をまるごとリフォームする際の費用平均は「824万円」ほどとされていますが、実際には広さや築年数などで費用が大きく変わるため、注意が必要です。
リフォームをする際には、失敗しないように将来的な生活スタイルやどのようなリフォームを行いたいのか、具体化した上で検討を進めるようにしましょう。
古い家に関してご相談がございましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。