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新築戸建てが売れない原因とは?対策もご紹介

不動産売却を考える所有者の方にとって、自分の物件が思うように売れないことは大きな悩みです。
何が原因で売れないのか、どうすれば売却できるのかを理解することが、成功への第一歩です。
今回は、新築戸建てが売れない理由と、その対策方法をご紹介します。

 

□新築戸建てが売れない原因とは?


新築戸建てがなかなか売れない理由は複数存在しますが、主な要因は以下の通りです。

 

*築年数の古さ


築年数が経過すると、物件は自然と価値を失います。
特に旧耐震基準で建てられた家や、メンテナンスが適切に行われていない家は、購入後のリノベーションコストが高くつくため、購入希望者に敬遠されがちです。

ただし、見た目が良く、機能面で問題がなければ、買い手がつく可能性はまだあります。

 

*不利な立地


交通アクセスの悪さは、売却難易度を高める大きな要因です。
通勤や通学に便利な立地が好まれるため、駅から遠い物件や公共交通機関が少ないエリアの物件は人気がありません。

しかし、このハンディキャップを補う魅力的な特徴があれば、売却成功に繋がることもあります。
例えば、スーパーが近い、閑静な住宅街であるといったものです。

 

*価格設定の誤り


物件価格が市場相場と比較して高過ぎる場合、買い手が見つかりにくくなります。
適切な価格設定は、不動産売却における最重要項目の一つです。
少しでも高く売りたいという気持ちはあると思いますが、売れなければ一銭も入ってきません。

 

□売れない新築戸建ての対策


上述の問題点を踏まえた対策を立てることが、新築戸建ての売却成功への鍵です。

1:価格の見直し

市場価格に即した価格設定への見直しは、売れ残り解消に有効です。
相場を反映させた価格に調整することで、買い手が現れる可能性が高まります。

2:メンテナンスの充実

築年数が古くても、メンテナンスが行き届いていれば魅力的な物件となり得ます。
特にキッチンやバスルームなど、生活に直結する箇所の修繕やクリーニングは、売却活動にプラスの影響を与えます。

3:立地の魅力を強調

不利な立地でも、そのエリア固有の利点や魅力を強調することで、購入希望者の関心を引けます。
例えば、自然環境の良さ、地域コミュニティの充実、歴史的背景などをアピールすることが考えられます。

 

□まとめ


不動産が売れない原因は、築年数の古さ、不利な立地、価格設定の誤りなど多岐にわたります。
これらの問題に対処するための戦略を立て、実行に移すことが売却成功へのカギとなります。
価格の見直し、適切なメンテナンス、立地の魅力の強調など、具体的な対策を講じることで、売却の可能性を高められるでしょう。

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