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実家の建て替えを検討中の方へ!問題点とその対策について解説します!

実家の建て替えに不安がある方はいらっしゃいませんか。
建て替えは新築とは違うため、注意すべきポイントや問題点があります。
事前に確認しておくと、安心して実家の建て替えができるでしょう。
そこで今回は、実家の建て替えの問題点やその対策、注意すべきポイントについてご紹介します。

 

□建て替えの問題点と対策


 

*住宅ローンが使えない諸経費


建て替えの際には住宅ローンや建て替えローンなどさまざまなローンを選択できます。

しかし、ローンに含められない諸経費があるため注意が必要です。
建て替えの場合、解体や仮住まい費用などの諸経費が大きくなるため、ご自身で費用を用意するのが難しいケースもあります。

その対策としてつなぎ融資を検討すると良いでしょう。
つなぎ融資とは手付金や諸経費などを一時的に借りて、建物の完成後に住宅ローンで完済する融資のことです。
住宅ローンよりも利率が高い点に注意しましょう。

 

*完成までにかかる時間


建物の解体に加えて新築の工程が必要になるため、新築よりも工期がかかるケースがほとんどです。
特に実家にご両親が住んでいる場合は、退去までの準備期間も必要でしょう。

対策としては余裕を持ったスケジュールを組むことです。
建て替えには時間がかかることを理解した上で、計画を立てましょう。
近くに仮住まいを設けることで、建築の様子を見に行けるだけでなく、打ち合わせの手間も省けるでしょう。

 

□実家を建て替える際のポイントとは


1つ目は贈与税に注意することです。
例えば、親名義の実家を子世帯が費用を負担して建て替え、子世帯の名義に変更するとその土地を親から子へ贈与した認識されるので、税金を納める必要があります。
建て替えた後に贈与税の請求をされて驚いたという方もいらっしゃいます。
ご紹介した例のように、実家の建て替えは贈与税の対象になる可能性があるので注意してくださいね。

2つ目は事前に改善したいポイントを整理しておくことです。
居住していて不便に感じていた点を家族で共有し、明確にしておきましょう。
そうすることで、新居の間取りや設備の打ち合わせをスムーズに行えるでしょう。

 

□まとめ


今回は実家の建て替えを検討中の方へ、建て替えの問題点と対策、ポイントについて紹介しました。
建て替えには時間がかかり、住宅ローンが使えない諸経費があることに注意しましょう。
少しでも建て替えに対する不安をなくせるように、この記事を参考にしていただければ幸いです。

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