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土地の相続税がかからないようにするにはどうすれば良いかご紹介します!

土地を相続することになったが、相続税が高くつくのではないかと心配している方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、土地の相続税がかからないようにするにはどうすれば良いかご紹介します。
また、土地の相続税の課税ポイントについてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

□土地の相続税の課税ポイントをご紹介!


土地は相続時の時価を加味して課税されるので、土地を相続した場合、土地の時価を的確に評価する必要があります。
しかし、一般の方が土地の評価額を自ら算出するのは難しいですよね。
そこで、相続税法においては、路線価を使った路線価方式、または固定資産税評価額を使った倍率方式を取っています。

路線価方式では、土地に面した道路ごとに、その土地の1平方メートル当たりの価格が振られています。
なので、その土地の1平方メートル当たりの価格に、地積を乗じることで土地の評価額を算出します。

続いて倍率方式です。
路線価が振られている場合はそちらを採用しますが、路線価が振られていない地域の場合は、固定資産税評価額にその地域で決められた倍率を乗じて評価額を算定します。
固定資産税評価額は、毎年自治体から送られてくる固定資産税の課税明細書に記載されているためチェックしてみましょう。

 

□土地の相続税がかからないようにするには?


相続税を減らすための税額控除が存在します。
この税額控除は一定の条件をクリアした人だけが相続税から控除できるため、ご自身に当てはまっているか確認してみてください。
ここからは、3つの控除をご紹介します。

1つ目が、配偶者の税額軽減です。
夫婦間の相続は特別な配慮があり、配偶者が相続した財産の中で、法定相続分または1億6千万円分までは税額がカットされるのです。

2つ目が、相次相続控除です。
過去10年間に2回以上相続をした場合は、相続税の二重払いを防ぐために一定額の相続税が控除されます。

3つ目が、贈与税額控除です。
相続発生までの3年の間に故人から生前贈与があったという場合には、その生前贈与の額を相続税に加算する必要があります。
ただし、その代わりに、相続発生前3年内の間に納税した贈与税を相続税から減らせるのです。

 

□まとめ


今回は、土地を相続する際の相続税が高くつくのではないかと心配している方に向けて、土地の相続税の課税ポイントについてご紹介しました。
また、土地の相続税がかからないようにするにはどうすれば良いのかについてもご紹介しました。
その他ご質問や相談等ありましたら当社までお気軽にお問い合わせください。

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