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50坪で実現する完全分離型二世帯住宅の間取りプラン!

二世帯住宅を計画する際、最も重要なのは、お互いのプライバシーを尊重しつつ、家族とのコミュニケーションも保ちたいというニーズに応える間取りを考えることです。
特に、自分たちの生活スタイルに合った快適な住空間を作ることが大切です。
本記事では、このような要望を満たす50坪の完全分離型二世帯住宅の間取りについて、具体的な間取りプランをご紹介します。

 

□二世帯住宅を建てる際に考えるべきこと


二世帯住宅を計画する際、最初に考えなければならないのは、どのようにしてプライバシーを守りながら、同時に家族との距離感を保つかです。

1:プライバシーの確保と気配を感じる間取り

プライバシーの確保は二世帯住宅の大前提です。
特に思春期のお子さまがいる家庭では、互いのプライベートな空間を尊重することが求められます。
しかし、全く両親の様子がわからないと不安になることもあります。
そこで、生活音が聞こえる程度の間取りにすることで、お互いの存在を感じながらも独立した生活ができます。

2:団らんの場としてのリビング

家族が集まるリビングは、二世帯住宅のコミュニケーションの核となります。
たまには家族が一緒に過ごせるような、開放的なリビングスペースを設けることも1つの案です。
このようなスペースは、家族の絆を深めるとともに、心地よい住環境を作り出します。

3:おしゃれで光熱費も抑えられる設計

二世帯住宅は、おしゃれなデザインとともに、光熱費の削減も重要なポイントです。
効率的な間取りと断熱材の使用で、コストを抑えつつも快適な住環境を実現しましょう。

 

□50坪で実現する完全分離型二世帯住宅の間取りプラン


50坪の土地を活用した完全分離型二世帯住宅のプランは、それぞれの生活スタイルに合わせた間取りが鍵です。

1:平屋の左右分離型

平屋の左右分離型は、親世帯には階段の負担がなく、子世帯にも十分な居住空間を確保できます。
例えば、夫婦と子供2人、両親がいる家庭では、子世帯に30坪、親世帯に20坪といった分け方が多くなります。
このプランでは、子世帯が広々とした3LDK、親世帯は2LDKを目安にすると良いでしょう。

2:部分2階建ての左右分離型

土地の有効活用を目指す場合、部分2階建てのプランもおすすめです。
こちらのタイプでは、親世帯は1階で、子世帯は2階に住む構造を取ります。
基本的には左右分離型と同じ分け方になりますが、階段がある分は子世帯の面積が少なくなります。

 

□まとめ


50坪の完全分離型二世帯住宅では、お互いのプライバシーを保ちながらも、時折は家族との団らんも楽しめるような間取りが実現可能です。
平屋型や部分2階建て型のプランでは、親世帯の負担を減らしつつ、家族のコミュニケーションも大切にできます。
効率的かつ心地よい間取りで、理想の二世帯住宅を実現しましょう。

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