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普通の家を二世帯にリフォーム!リフォームする際のポイントをご紹介

自宅リフォームは多くの家庭にとって勇気の要る決断です。
特に、普通の家を二世帯住宅にリフォームする場合、数多くの考慮点が存在します。
この記事では、リフォームを検討している方々に向けて、実用的な視点から重要なポイントを解説します。

 

□普通の家を二世帯にリフォーム!リフォームする際のポイント


リフォームを検討する際に最も重要なのは安全性と快適性の両立です。
特に、以下のポイントに注意しましょう。

1:階段上にドアを設置するリスク

1階と2階でしっかり分離するために、階段を上りきった位置にドアを付けたいと考える方もいらっしゃいます。
階段上に戸を設置することは、特に小さな子供や来客がいる家庭では危険を伴います。
うっかり踏み外してしまうことも考えられるでしょう。
下りる際の転倒リスクを考慮し、安全な間取りを計画しましょう。

2:子供の音問題

意外と問題になるのが、生活音に関する問題です。
二世帯リフォームでは、子どもの音が下の階に響く問題を軽減する工夫が必要です。
例えば、子ども部屋を親世帯の寝室から離すなどの配置を考慮しましょう。

3:水廻りの音問題

仕事が終わって夜遅くに帰宅したご主人がお風呂に入る音が、親世帯の寝室に響いてしまうのがよくあるケースです。
お風呂やトイレの音が隣接する部屋に響かないようにするため、防音対策を施すことが大切です。
特に、お風呂は親世帯の寝室とは別の場所に設置することをおすすめします。

ご紹介したもの以外にも、考慮すべきポイントは数多く存在します。
特に生活音に関する問題は、普通の家を二世帯にリフォームした際によく聞かれる後悔事例です。
お互いが心地よく生活を送れるよう、しっかり計画しましょう。

 

□増築も1つの選択肢


敷地に余裕がある家庭では、増築も有効な選択です。
増築により、一人一人のプライバシーを守りつつ、広々とした生活空間を確保することが可能になります。

特に完全分離型の二世帯住宅を希望する場合は広い床面積が必要で、二世帯合わせて50坪前後の床面積が必要になると言われています。

1:完全分離型の利点
完全分離型の二世帯住宅では、各世帯が独立した生活を送れるため、世代間の干渉を減らすことが可能です。

2:工事費用の削減
増築により新たな水回りや玄関を設けることで、既存の構造を大きく変えることなく、工事費用を抑えることが可能です。

 

□まとめ


普通の家を二世帯住宅にリフォームする際は、安全性、快適性の観点から慎重に計画を立てることが重要です。
特に生活リズムの違いによる影響は、しっかり考慮しておきましょう。
また、増築を含め、家族のニーズに合った最適なリフォームプランを選択しましょう。

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