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中古住宅購入と同時にリフォームはできる?メリットをご紹介

中古住宅を購入し、自分の理想に合わせてリフォームする選択は、新築に比べてコストを抑えながら、オーダーメイドの住環境を実現する賢い方法です。
この記事では、その経済的な利点と、賢い資金計画の立て方について解説します。
中古住宅のリフォームをお考えの方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

□中古住宅購入と同時にリフォームはできる?


中古住宅は購入と同時にリフォームが可能です。
中古住宅を購入しつつリフォームする選択は、新築購入に比べて大きな経済的利点があります。

1:経済的利点

中古住宅は新築に比べて割安に購入できることが多く、住宅金融支援機構の調査では、建売住宅に比べて中古戸建ての方が約1,000万円のコスト削減が見込めることが分かっています。

さらに、水回りや床、壁のリフォームなど基本的な改修であれば、200万〜500万円程度で済むことが多く、結果的に新築購入よりも低コストで自分好みの住まいが手に入ります。

2:補助金制度の活用

リフォーム時には、耐震性向上や省エネ対策などを目的とした補助金制度を活用できる場合があります。
これらの制度を利用することで、リフォーム費用の一部を補助してもらえるため、更なるコスト削減が可能になります。

特に、長期優良住宅化リフォーム推進事業や住宅エコリフォーム推進事業など、さまざまな制度がありますので、計画的に活用することをお勧めします。

 

□中古住宅購入と同時にリフォームをする場合のローンの組み方


中古住宅購入と同時にリフォームを計画する際、資金計画は非常に重要です。
以下、ローンの組み方とそのメリット・デメリットについて解説します。

1:住宅ローンとリフォームローンの分離

物件購入には住宅ローンを、リフォームには別途リフォームローンを利用する方法です。
この方法では、金利が高めで返済期間が短いリフォームローンに注意が必要です。
月々の返済額をしっかり計算し、無理のない計画を立てることが大切です。

2:リフォーム一体型住宅ローン

購入費用とリフォーム費用を一括で借り入れることができるリフォーム一体型住宅ローンは、管理がしやすく、金利も比較的低めです。

しかし、申し込みにはリフォームの見積もりが必要であり、物件の購入と同時にリフォーム内容を決定する必要があります。

3:自己資金でのリフォーム

物件購入には住宅ローンを利用し、リフォームは自己資金で行う方法もあります。
資金に余裕がある場合や、リフォーム費用が少ない場合に適しています。

手続きがシンプルで、計画的に資金を配分できるメリットがあります。

 

□まとめ


中古住宅の購入とリフォームは、新築に比べて経済的な利点が大きく、自分の好みに合わせた住まいを実現する絶好の機会です。
また、ローンの組み方には複数の選択肢があり、自分のライフスタイルや資金計画に合わせた最適な方法を選ぶことが重要です。
賢い資金計画とリフォームの計画により、理想の住まいを実現しましょう。

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