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中古住宅を解体して新築を建てるまでのステップとは?確認すべきポイントも

中古住宅を解体し、新築へと生まれ変わらせようとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、中古住宅を解体して新築を建てるまでのステップを解説していきます。
ぜひ最後までご覧いただき、中古住宅を解体して新築を建てる際にお役立てください。

 

□中古住宅の解体について


中古住宅付きの土地は、更地よりも価格が低く抑えられていることが多いです。
これは、中古住宅の解体費用を買主が負担しなければならない分を差し引いているためです。

そのため、中古住宅を解体して新しい家を建てる前に、解体コストを把握することが重要です。
たとえ土地を安く購入できても、解体費用が高騰してしまっては本末転倒なわけです。

解体コストは、家屋の大きさ、使用されている建材、築年数などによって変わります。
このコストを事前に知ることで、土地購入の際の総費用を把握し、計画を立てやすくなります。

また、重機の使用や廃棄物の運搬に必要なスペースも、解体費用に関わってきます。
十分な広さがない場合は、工事の進行が難しいからです。

 

□中古住宅を解体して新築を建てるまでのステップ


中古住宅の解体から新築までの具体的な手順を押さえましょう。

 

*再建築不可物件の確認


古家を解体する前に、その土地が再建築可能かどうかを確認することが最初のステップです。
建築基準法が制定される以前に建てられた建物の中には、接道義務を満たしていない場合も考えられます。
接道義務や敷地の条件を事前に確認し、後になってからのトラブルを避けましょう。

 

*解体から新築までの段取り


1:古家付き土地の購入後、解体会社と建築会社を選定し、計画を立てる

この際、解体と新築のスケジュールをあらかじめ把握しておくことが大切です。

2:解体作業では、工事の進行状況を定期的にチェックし、問題があれば迅速に対応

この際、中古住宅の滅失登記を忘れずに行うことがポイントです。

3:新築の建設では、建て替えのスケジュールや設計内容を事前に決定し、進捗を管理

引っ越し予定日の調整やその準備もしておきましょう。

 

□まとめ


中古住宅を解体し新築することは、理想の住まいを手に入れる絶好の機会です。
解体コストの正確な把握と、再建築可能な土地かどうかの確認は、計画を成功に導くために欠かせないステップです。
そして、解体から新築にかけての適切な手順とポイントを押さえることで、スムーズに理想の家を実現できます。

この記事が、中古住宅を解体して新築を建てようとお考えの皆様の参考になれば幸いです。

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